2011.06.30(Thu):未分類
私はマイホ-ム
(新築・改築・増築)をお考えの個人や建設会社に事前調査として法律や条令等を調査して報告を行っていますが、業界では様々なことが起こっています。いまや独り暮らしの世帯数が日本全体の23%程までになっており、世帯数より住宅戸数が多くなっている状況も見過ごすことはできなくなっています。一方では、住宅メ-カ-の営業マンは不要ではないか(ランニングコストが高くなる為)などが報じられている。考え方は様々ですが、誰一人として不必要な方はいません。やり方の問題だと思います。数年前は、人が足りないことで下請けも繁盛していましたが、現在では大手企業が伸び悩み下請けへの発注が減少していることで中小企業も独自の発送を余儀なくされたうえで頑張っています。一言でいうとバラバラです。言葉では、お客様第一だというものの、実際自分第一です。といっているように見受けられます。
私も下請けとして行う業務もありますが、どんな業務も親会社の一員として行動しています。
我々がやるべきことは、エンドユ-ザ-様が費用対効果で満足するものをご提供できるかということになります。コンビニに行って105円のものを購入するとき商品をみて納得し、決めるのと同じです。家を建てるだけではなく、不動産を安心して管理できる状態までご提案することもこれからは必要になります。住宅業界全体で住みよい住環境を創り上げて生きたいものです。




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2011.06.29(Wed):未分類




2011.06.24(Fri):未分類
2011.06.24(Fri):未分類
2011.06.21(Tue):未分類
今日は市街化調整区域内で
を建てたいお客様からお声がかかり、法規制など調査しました。久し振りだなぁ~と想いながら調査を進めていくと随分整理が必要になる農地でした。可分、不可分、農林業従事者、都市計画法、農地法、等々ありますが、結果として既存建物を法規的にクリアすることから必要になりそうです。
お客様が今後管理しやすくまた、できる限り費用がかからないようにご提案します。家を建てることだけではなく、所有している宅地、農地、家屋などをどのように管理していけばいいのか・・・アドバイスが必要と感じさせられます。
今日は梅雨の中休みでよく晴れてますので、さぁもう一度気合を入れて




2011.06.13(Mon):未分類

東日本大震災から3ヶ月を過ぎてもなお、被災された方が非難している状況を観て敷物やベッド代わりになるものができないのか?、震災直後に体育館などに敷き詰めることができるものは作れないのか?と考えながら試作品が完成しました。折りたたみができて持ち運びも簡単です。一番のメリットは、体育館や倉庫に重ねて保管しやすいところです。台風や地震など起こりやすい地域になんとか備蓄できないものかと考えながら創ってみました。投げても痛まないように比重がやや高いウレタンを入れています。これから厚くなりますので、中に氷の板を入れると冷たくなり、ウレタンだから解けにくいのも利点です。商品にはできなくても被災地で使っていただきたいなぁ。
2011.06.09(Thu):未分類
私は建築の為の敷地調査を行っている者ですが、この前ショッピングモ-ルでひらめいたことがあって少し書いてみます。
休日に欲しかった靴を購入目的で某靴屋さんで拝見していたところ、立ち止まった瞬間に店員さんが『それ、安くなっていますよ・・・』、『よくお見合いですよ・・・試着してみますか?』などと大きな声を発しながら近寄ってきました。私は、ゆっくりと観て決めたかったのに思わず定員さんに「あぁ~有難うございます。でも、いろんな靴を観て決めたいので決まりましたら声を掛けます・・・」と店員さんを避けました。
このとき、フ
とひらめいたのが住宅業界でも同じ様なことが起きているのでは・・・です。建築予定があるお客様で、何処に相談に行ったらよいか解らない、あるいは住宅展示場に行ったが敷地調査の業者が複数になった。こういった場合の対処法で、我々がもっとアピ-ルして直接お客様と面識を持ち最初に敷地調査を行い、自宅のカルテを作成してしまえば、一度の訪問調査で事が済むと思いました。そうすることにより、お客様ご自身も自分の敷地にどれだけの規模の家屋がどのような位置に建てられ、地域の取り決め事項にあった進め方ができるかを知ることができます。また、わずらわしいことも少なく、時間も有効活用できると思います。
よりよい環境を築き上げる為にこれからも頑張ってまいります。




よりよい環境を築き上げる為にこれからも頑張ってまいります。


2011.06.09(Thu):未分類
つい先日、家屋調査をしていた際に生垣の間から元気よく咲いている一輪のバラを見つけました。
周りには花らしきものはありませんが、一輪だけがしっかり花を咲かせています。2個目の蕾もついています。建物調査を終えて、一息つくことができ嬉しく思えました。しっかり蔓を伸ばして薔薇で外構を築いて欲しいものです。

2011.06.08(Wed):未分類
東日本大震災が起こって今週末で3ヶ月が経ちます。地元の小学校では未だに給食が食べられず、遊び盛りの子供達がパンと牛乳で過ごしています。子供達から発せられる言葉は『物足りない~』だそうです。全くその通りだと思います。情報番組を観ても義援金は多く寄せられているものの、地元には満足に渡っていない。もっと無関心だなぁ・・・と感じさせられることがあります。それは、全国各地から寄せられた物資(特に食料品)ですが、倉庫に残っているそうです。何故、子供達の手元に届かないのかが理解できません。理屈では、各自治体に、また、各個人に平等に渡すことが必要といっていますが、在庫として置かれ古くなって処分されるよりは随分好いと思います。被災した地元の方は政治家や自治体が思うほどそんな否定的な考えは抱いていない気がします。政治家が一致団結して地元に入り、今何をすべきかを理解して行動していただきたいものです。被災地の現状は、子供達がまともに給食が食べれない。水がなくて川で生活している。地元を離れて生活している。など等様々な苦難の中で生活されています。今の季節は食中毒などかかりやすくなっていますので、衛生面に十分注意して行動していただきますよう遠くからではありますが、お祈り申し上げます。